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2011.06.28

高島平再生プロジェクト会議6月例会にかかわる報告

去る6月24日(金)、高島平再生プロジェクト会議6月が開催され、「高島平再生
プロジェクトの終了」を巡り意見交換がなされました。

以下は当日の討議内容です。
1 「外部企業を中心とする新たな活動計画」に関する報告(村奈嘉)
2 「コミュニティーカフェ・高島平駅前」のURとの契約について(山本)
 3 高島平再生プロジェクトの柱である国書看護留学生を支える枠組みについて
4  その他

 そこでは様々な意見が出されましたが、多くの方々から異口同音に出されたの
は、4に関連した「高島平再生プロジェクトの柱である国書看護留学生の活動を
どう保証していくか」という問題でした。村奈嘉義雄氏(高P会議代表/高島平新
聞社社長)の説明は、「外部企業を中心とする新たな活動計画」は「山本はカフ
ェの賃貸契約責任には関与して欲しいが、活動からは一切身を引いて欲しい」(
一言で言えば、山本を排除したい)ということだけは明確でした。しかし、それ
以外には特段内容に関する説明は何もありませんでした。
 同氏に呼応した垣内素一氏も、「ビデオリサーチ社とタイアップした(少子高
齢化時代の)マーケッティング調査」に触れた以外は、外部を中心とした企業関
係者によって「現在進行中」と語るのみでした。「企業を中心とした組織」にな
れば、これまで高Pの主柱であった看護留学生の活動がどう位置づけられるかにつ
いては、当然ながら国書の小林 校長、NPO法人看護師育英会の鈴木理事などから
懸念が出されました。
 2004年の創設以来今日に至るまで、高島平再生プロジェクトの方向付け、内容
の組み立てに一貫して携わったのは、山本だけです。

 こうした不明朗かつ曖昧模糊たる事態にあっては、6月24日高P会議例会の意見
交換をもとに山本が決断する以外、問題解決の糸口を見いだすことはできないで
しょう。以下の三点は、その糸口として整理したものです。

 1 【高島平再生プロジェクトは7月13日をもって終了する】
 「研究者と団地住民の協力による多世代共住環境
の創造」を目指す、「
市民ボランティ
アによる公的な活動としての高P」を維持できなくなった
以上、高島平再生プロジェクトはその歴史的使命を終えたと言わざるを得ません
。こうした深刻な分裂を抱えて「高島平再生プロジェクト」の名称を巡り騒ぎ立
てることは、高Pの歴史的使命と名誉に大きな傷を残すことになります。
 村奈嘉義雄氏(垣内素一氏)が「企業中心の新しい組織」として新たに活動を
開始するのなら、高島平再生プロジェクト及びその支援機関として設立を予定し
ていた高島平再生コンソシアム以外の、「企業中心の新しい組織」にふさわしい
名称を使ってください。

 2 【日本の医療現場を支えるよき隣人としての外国人看護師の育成という、国
書看護留学生の団地入居の崇高な目的を達成できるように、関係者一同は最大限
の努力をする】
  特に、引き続き「企業中心の新しい組織での活動」を計画している村奈嘉義
雄氏は、その組織的特性からして様々な困難が予想されるが、団地に入居してい
る国書看護留学生が高島平団地で活躍できるよう最大限の努力をすべきです。
 具体的には、国書看護留学生と高島平2丁目団地自治会・同「助け合いの会」と
の協力が質量ともに有意義な形で実現するよう、「コミュニティーカフェ・高島
平駅前」を活用する。超高齢化に向かう高島平団地における活性化活動にとって
、いまなによりも重要なことはこのことであって、企業収益の場を創出すること
などではありません。

 3 【高島平再生プロジェクトの終了に伴い、コミュニティーカフェ・高島平駅
前(駅前カフェ)の契約主を村奈嘉義雄ないしその意を受けた人物に変更する】
 「山本は、賃貸契約責任には関与して欲しいが、活動からは一切身を引いて欲
しい」という理屈は、どんなに甘い世界でも通用しないでしょう。普通の感性の
人間には口に出来ない言葉です。
 従って、国書看護留学生と団地住民の一層の協力関係構築という至上命題に向
けて事態を打開するために、①山本が環境創造カンパニー合同会社(高Pのために
創設したLLC)を退社する、②山本の出資金の持ち分を村奈嘉義雄ないしその意を
受けた人物が買い取ることで、上記「退社」を法的に明確にする、③山本の持ち
分(400万円)のうち買い取り額は半分の200万円とする、④山本は、山本個人の
社会貢献の一環としてLLCを設立したという経緯に基づき、可及的速やかに上記200
万円を社会的に有意な活動を行っている非営利法人に寄付する。その結果はHP等
で公表するものとする、⑤山本の持ち分のうち買い取りは、2011年8月末日までに
必ず実行するものとする。

 以上三点は個々的なつまみ食いを許さない、ワンセットの関係としてご理解頂
く必要があります。

 村奈嘉氏が、山本、UR東日本・NPO法人国際看護師育英会・国書日本語学校、高
島平二丁目団地自治会及び同「助け合いの会」に対して、7月9日(土)までに書面
にて上記三点の履行を誠意をもって確約して下さるのであれば、国書看護留学生
と団地住民との一層の協力関係構築という至上命題実現のため、URに提出済みの
「カフェ」賃貸契約解除届けを取り下げることを確約します。
 山本以外の関係機関に同一書類の提出を求めるのは、明朗な形で物事を進める
ためです。村奈嘉氏の賢明な判断に期待します。
 
 6月24日の定例会議の場で、何人もの誠実な出席者から「引き続き村奈嘉さんと
手を携えて高Pを継続、発展させて欲しい」旨の発言がありました。私も何度か高P
会議役員と企業関係者が一同に会したミーティングの開設を村奈嘉さんや関係者
に申しいれてきましたが、黙殺され続けたの実情です。
 しかし、下記メールの一節を見れば、定例会議出席者の皆さんにもその理由は
一目瞭然でしょう。

<「今後の活動」はすべて新しい組織[域外を中心とする企業関係者の集まり]
とUR・国書・大東文化大学・自治会との取組になり、客観的には貴兄はそれらメ
ンバーから「活動自粛・退会」を要請された形になっています。>(6/15日付、K
氏の山本宛てメールより).

 こうした趣旨の事実無根の「作文」を私に何度も送りつけてきた人が、高島平
再生プロジェクトの周辺で動き回っている。それを高P代表が黙認しているか、激
励しているかは分かりませんが、少なくとも止めることはしていません。

 「引き続き村奈嘉さんと協力して高Pを継続、発展させて欲しい」にいう、高P
会議の常連者達からの悲痛な声にお応えできず、誠に申し訳ありません。
 しかし、そこには、UR・国書・大東文化大学・自治会の意向を一身に体現した
、思いもよらぬ超権力者(!)が高Pに破壊的な作用をもたらしていることだけは
ご理解頂く必要があります。大東文化大学の「講師」にもなったこの方は、最近
では大東文化の意思にまで踏み込んだ発言をする有様です。大東のことは大東人
が、国書のことは国書の人間が、URのことはURの人間が、自治会のことは自治会
責任者が、それらすべての組織の合意事項についてはそれらすべてを代表できる
人間が、それぞれ語るべきなのです。
 他人に「なりすます」物言いは、人として絶対にやってはいけないことの一つ
です。こうした越権行為が、「客観的には」どういう不法行為に該当するかを判
断するのが法曹人の仕事でしょうか。
 超権力者さんにあっては、当分激しく動き回る運動を控え、静かに関節痛の治
療に専念されることをお勧めします。

 嘘が跋扈する運動は、どんなに取り繕っても、どんなに数を頼んでも、死んだ
運動です。私はそうした運動にかかわることは出来ません。
 高島平再生プロジェクトは終わっても、高島平団地にとって、いま一番重要な
「国書看護留学生と団地住民との一層の協力関係の構築」という課題には何の変
わりにもありません。冬物から夏物への衣類の入れ替えすら満足にできない、身
体の不自由なお年寄り達の声なき声に思いを馳せるべきではないでしょうか。

 私は今後も、志ある友人とともに、縁あって知り合った団地のご高齢者の皆さ
んと心通う交流の機会を大切にして参りたいと思います。
 
 高島平再生プロジェクトへの長年の声援に感謝しつつ
                 2011年6月27日 山本孝則

 付記1:添付書類は、「【急告】高島平再生プロジェクト終了のお知らせ」に対
する村奈嘉義雄氏の抗議書簡に対する回答です。
 付記2:当日の出席者は高島平再生プロジェクト会議役員三名の他、小林(国書日本語学校、敬称略、以下同様)、鈴木(NPO法人岸五指育英会)、依田(助け合いの会)、宮崎(グローバルコミュニティー)、窪川(UR東日本)、長島(日本開発構想研究所)、窪田・広中(以上アイビス)、山路、水野の計13名でした。

村奈嘉氏への回答PDF(84KB)