環境創造カンパニー
環境創造カンパニー合同会社設立趣意

 世界最高水準の少子高齢化に加え、2005年(平成17年)、日本はついに、平時としては初の人口減少時代に突入しました。超高齢社会へのトレンドを先取りし猛烈な勢いで少子高齢化、人口減少が進んだのが、かつて「東洋一のマンモス団地」と謳われた高島平です。他方、高島平地区を特徴づけたいま一つの人の集積体である大東文化大学も、非常に厳しい少子化の波にさらされています。

 こうした趨勢を見据え高島平の地ではいま、それぞれ単独では「持続可能性」が厳しく問われるに至った大学関係者と地元市民の英知と志を結集し、様々な場面で相互に補完し合える関係づくりが始まっています。環境創造カンパニー合同会社(略称「LLC環境創造カンパニー」)は、大東文化大学と高島平地域との《共同利益》を追求する組織として生まれます。当社の事業の柱は次の四分野です。

1 地域通貨(環境創造通貨サンク)事業
2 住宅団地活性化事業
3 資源リサイクル及び再生資源製品等の広告・販売事業
4 地域環境、環境創造に関わる出版・映像事業
5 その他「持続可能な地域環境創造」にかかわる一切の事業

 会社である以上、当社も当然、組織の継続性を保証する利益を追求しなければ成り立ちません。しかし、当社の目標は私的利益の追求にあらず、真の公共的利益の追求です。即ち、「地域環境創造」への貢献です。かかる観点から、事業展開に必要な内部留保を超える余剰利益が生じた場合、出資金に対する配当に代えて「地域貢献ファンド」(寄付ファンドの一種)を創設します。

 私達は、高島平地域から板橋区全域へ、板橋区から都内全域へ、東京から日本全国へ、日本から全世界へと、<持続可能な夢>を環境創造通貨に託して進みます。1人でも多くの人々が疎外感のない社会で生きられるよう、全力を挙げて取り組む所存です。



2006年10月
発起人 
山本孝則 村奈嘉義雄 嵯峨生馬 貫隆夫 以下省略